咲きも残らず散りもはじめず

タイトルは満開に咲く花を歌った古歌より

リブート15. 本音

「千賀さんが本当にやりたいことは、何ですか?」

 

コーチングというものに、初めて接した時の質問だった。

その時の私は、思わず本音を答えた。

 

私が本当にやりたいこととは、何者かになることだ。

というような内容のことを答えた。

 

しかし、あれから20年近くたった今、私の答えは変わっている。

 

何故、答えが変わったのか?

 

20年という星霜が私の答えを変えた。

病気が私を変えた。

なにより、私と出逢った人々が、私を変えた。

どれもが、答えが変わったことの理由であるように思えるし、違っているかしれない。

 

そもそも、私は変わっていないのかもしれない。

 

ただ、私の中にもともとあったものが、育まれ、磨かれた結果、

私の本音が変わったのかもしれない。

 

私は何者にもなる必要はなかった。

私は私のままでも、存在していてよかった。

そのことを知るために、必要な時間であり、出逢いであった。

 

そんな私がこれから何を始めるのか

あるいは、何を終わらせるのか

 

乞う、ご期待ということです。